昨年出来なかった発表会ですが…コロナ禍の中、多くの皆様のご協力で無事に開催することが出来ました。
去年、上演予定だった作品を中心に各クラスともリハーサルを積んできました。
「バレエコンサート」では3曲踊る方もいて、衣裳替えのタイミングを考えて曲順を設定し、可愛い幼児科さんからレディース科の皆さんまで多彩なプログラムを踊りました。
「動物の謝肉祭」は
ライオンキングのようなかっこいい照明からスタート…中等科は難しいテクニックをこなし、幼児科、児童科は動物になりきって…最後は研究科の二人が白鳥を美しく舞いました。
「京の彩2021」は
2015年初演の「京の彩」を今年バージョンにアップグレードしました。
柏市芸術鑑賞会でも上演し、京都の春夏秋冬を表した踊りに大変ご好評いただきました。
最後は「ライモンダ」第3幕より
マズルカの軽快なリズムに乗って研究科のベテラン組が幕開けを踊り、中等科中心のコール・ド・バレエをまわりに、今回はドゥミソリストのペア2組を控えて、ちひろ先生が華々しいパ・ド・ドウを踊りました。
それぞれのヴァリエーションも努力の跡が見える出来映えでした。
出演者の皆さんをはじめ、ご協力いただいたすべての皆さま、ありがとうございました。
また、来年!
れいこ先生