月別アーカイブ: 2025年8月

9月のレッスン情報

★大人コンクールクラス★

14日(日)11:00~

21日(日)11:00~

プレコンクールクラス

6日(土)15:00~

20日(土)15:00~

★その他の情報★

23日(火)柏市文化祭関係リハーサル

オープニング出演者

13:00~15:00

文化祭出演者

15:30~18:00

場所:北柏スタジオ

10月10日(金)文化祭出演者リハーサル

場所:柏市民文化会館

10月19日(日)柏市文化祭

《お休み情報》

15日(月)・23日(火)祝日のためお休み

急遽の変更の場合、お知らせが間に合わない場合がございます。

あらかじめご了承お願いいたします。

Minako

2025 Summer Workshop

美樹先生のキャラクタークラス

お盆休み時期にも関わらず、レディース科を中心に多くの受講者が2日間のレッスンに臨みました。

20年前に当スクールの全てのクラスに関わっていた奥山美樹先生が、ペルミバレエ学校日本校他で多くの研鑽を積み、キャラクターダンスの指導者となり、長い時を超えて今回教えていただくことになりました。

立ったままで行うキャラクターダンス用のストレッチからクラスがスタート

バーにつかまって基本動作のいくつかを練習しました。

その基本動作を合わせたアンシェヌマンを最後に踊りました。

音の取り方がビミョーにクラシックとは違う所もあったり、顔の付け方や視線の付け方、首の傾け方等々、クラシックの形に凝り固まった頭には難しい動きが多くてとても大変です。

今回は柏市文化祭でレディース科が再びマズルカを踊ることもあり、特に美樹先生にお願いしてマズルカに特化したレッスン構成にしていただききました。

マズルカと一言に言ってもワガノワとロイヤルでは違う点も多く‥
本当に目から鱗の連発でした💦

皆さん、とても熱心に2時間のレッスンに集中していました。
文化祭の舞台にその成果が出ることにを期待しています。

教師代表の片岡と井上も大いに勉強させてもらいました。

研究科の数人も貴重なキャラクターの体験を楽しんでいました。ぜひ今後に生かしてほしいと思います。

皆さんのご希望もあり、次回はウインタークラスを企画しています。

美樹先生、参加者の皆さんお疲れさまでした!

REIKO

片岡玲子バレエスクール第43回発表会③

『四季』

グラズーノフの美しい旋律で冬の幕開き、繊細でダイナミックな冬の精のソロ、その後は児童科が霜~氷~霰~雪とそれぞれの妖精達を演じました。

明るい雰囲気の春の精のパ・ド・ドゥはえまちゃんと石田先生の踊り、青い鳥達は軽やかに踊り、夏の精のソロからレディース科が華やかに舞う花の精へ、涼しげな水の精の踊り、麦の穂の3人の息が合った踊り、中等科の秋の精達は速い動きを元気に踊りきり、秋の精のまなかちゃんと石田先生の美しいパ・ド・ドゥで締めくくりました。

最後のグランドフィナーレでは会場全体が盛り上がりました。

今回は長年ゲスト出演していただいている今先生がお怪我により出演できませんでしたが、代役で元吉先生が踊ってくださいました。

短いリハーサル期間での対応の早さは素晴らしく、感謝しております。

今先生の一日も早いご回復をお祈りし、ご出演いただいた石田先生と元吉先生に心からお礼申し上げます。

れいこ先生

片岡玲子バレエスクール第43回発表会②

『バレエコンサートPARTⅡ』

陽気なマスコットの踊りでスタートし、おもちゃ箱から飛び出した人形達を児童科のみんなが熱演し可愛い人形になりきりました。

ヴィクトワールバレエコンペティション東京2025で上位入賞しスカラシップも受賞したえまちゃんが「パキータ」より第6 Vaをしっかりとしたテクニックで披露し観客を魅了しました。

レディース科の皆さん10人による「ライモンダ」よりマズルカはとても難しいマズルカステップとキャラクターダンスの雰囲気を練習した成果が出ていました。

メヌエットも初舞台のチビちゃん達が一生懸命頑張りました。

葦笛の踊りは中等科の3人がスキルアップを目指して挑戦、「パキータ」よりエトワールのVaをみほさんがしっとりと優雅に踊りました。

再演で3回目になる“Someday at the Cheese shop 2025”はオーナー夫妻/店員/ねずみ/ねこ、それぞれの役になりきって益々楽しい作品になりました。

片岡玲子バレエスクール第43回発表会①

Ballet Concert 2025

盛会のうちに終演いたしました。

『バレエコンサートPARTⅠ』

パ・ド・カトルで幕を開け、初舞台の5人がキュートな子ねこちゃんを踊りました。

プレコンクールクラス作品のポルカドッティはステッキを持った粋な踊り、今先生指導の「ローレンシア」よりは情緒溢れる女性ふたりに男性のダイナミックな動きが印象的でした。

あやめちゃんのギュルナーラのVaは短いながら役柄を細かく表現していました。

ジャズ曲を使った“This time it`s love”は石田先生と片岡の共作でジャズバーでの男女の出会いをお洒落に描き、金子先生のライティングやバーテンダー役の山本さんのご協力もあり大変好評でした。